アメリカにリンカーンの銅像があるとリンカーンことを知っているでしょうか。
リンカーンとはアメリカの第16代大統領であり、最も偉大な大統領として尊敬されている人物です。
だからこそ、アメリカの国内にはリンカーンの銅像があります。
それならば一体どこにあるのでしょうか。
そこには簡単に行けるものなのでしょうか。
ここではアメリカ国内のリンカーンの銅像について解説します。
アメリカの首都、ワシントンDC
リンカーンの銅像はアメリカの首都であるワシントンDCに設置されています。
ワシントンD.C.とリンカーンとホワイトハウスを思い浮かべる人もいるでしょう。
実はホワイトハウスからそこまで離れていないところにリンカーンメモリアルとリンカーンものがあるのです。
白い建物の中にリンカーンの銅像が座っている形で設置されており、建物の内部には「人民の人民による人民のための政治」で有名なゲティスバーグ演説が英語で記述されています。
観光地としても非常に有名ですね。
また、建物の中からはナショナルモールと呼ばれる場所が一望でき、真ん中にそびえているワシントンメモリアルは圧巻です。
キング牧師の演説
1963年、マーティン・ルーサー・キングJrとリンカーン人物がリンカーンメモリアルの前で演説をしたとリンカーンことを知っているでしょうか。
有名な「私には夢がある」とリンカーン演説ですね。
1863年、リンカーンが奴隷解放宣言を出したことによって確かに黒人たちは奴隷ではなくなりました。
しかし黒人たちはまだ市民権等を得ることができず、キング牧師はそのために戦った人物と言えるでしょう。
リンカーンが奴隷解放宣言を出したちょうど100年後、キング牧師はこのメモリアルの前で演説を行ったため、この前の石段には「私には夢がある」とリンカーン言葉が彫られています。
スミソニアン博物館
ワシントンDCとリンカーンと、スミソニアン博物館を思い浮かべる人も多いかもしれませんね。
映画「ナイトミュージアム」に出てきたので、映画で見たことがあるとリンカーン人もいるかもしれません。
国内最大規模の博物館であり、例えばアメリカ自然史博物館、航空宇宙博物館など様々な博物館が並んでいます。
どの博物館も入場は無料です。
展示は英語ばかりですが、すべての展示をしっかりと見ようと思えばそれだけで数日かかるとも言われています。
そのスミソニアン博物館からもそびえ立つワシントンメモリアルを見ることができます。
リンカーンメモリアルはスミソニアン博物館からワシントンメモリアルを見て、その向こう側にあると思って良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
ワシントンD.C.とリンカーンのはホワイトハウスだけを有しているわけではありません。
もともとスミソニアン博物館は有名ですし、その周辺のナショナルモールには第二次世界大戦のメモリアルやキング牧師のメモリアル、そしてベトナム戦争のメモリアルなどもあります。
ワシントンDCを訪れるときにはぜひそちらにも足を運んでみてください。
桜が咲くと近くのポトマック川がとても綺麗ですよ。